距離を置くとどうでもよくなる？言った側と待つ側の気持ちと対処法

パートナーと喧嘩をしたり、すれ違いが起こり、『距離を置こう』となってしまうのはよくある話です。

そしてその間にどちらかが『もう、どうでもいいかな･･･』と思ってしまうのもよくあること。

そもそも距離を置く理由は、

など様々。でもその間に気持ちが冷めてしまった、どうでもよくなった、なんてとても辛いし、悲しいですよね。

わたしは過去に、距離を置こうと言ったことも、言われたこともあります。

だからどちらの立場も経験した上で、この記事を書きます。

距離を置こうといった側、言われて待つ側の気持ちと、どうでもいいと思わないための対処法を詳しく解説します。

人の気持ちは日々多少なりとも変化するもの、でも行動言動次第でどうでもいいなんてならないこともできます！

2人がこれから同じ未来を歩むなら、距離を置くのが必要な期間もあります。

もし、気持ちが冷めて別れるか悩んでるという人はこの記事も参考にしてみてくださいね↓

『【恋人と別れるべき3つのサイン】あなたが本当に幸せになれる道』

距離を置くとどうでもよくなるのは言った側、待つ側どちらにも起こりえる

一般的に『距離を置く』となった場合、言った側の方が感情が冷めてしまうんじゃ？と思いますよね。

でもそんなことはありません。

言われて待つ側のほうが気持ちが冷め、どうでもよくなることもあります。

もちろん距離を置く理由はあると思いますが、話し合いで解決できるなら、すぐに解決したほうがいいです。

だからお互いにそれなりの覚悟をもって、距離を置くという行動に出たことに、責任を持たなければいけません。

距離を置くとどうでもよくなる【言った側の気持ち】

では、距離を置こうと言ったのに、どうでもよくなってしまった気持ちは？

1人のほうが楽で楽しくなる

2人でいることが辛い、しんどい、苦しいと感じていたら、1人でいる方が楽だと感じるかもしれません。

1人でいると悩みもないし、自分のことだけ考えたらいいからです。

開放的になって、リフレッシュされた気持ちから2人の関係がどうでもよいと感じることがあるかも。

気持ちが冷めてしまう

単に距離を置く期間があき、気持ちが冷めてしまうかも。

距離を置くことが、お互いにとって良い期間になることもあります。でも冷めてしまうほどの気持ちになるなら、

それがあるかないかだけでも、今後の2人の関係が変わってきますよ。

彼女以外のことで忙しくなり日々が充実した

今まであなたと一緒にいた時間や、連絡を取り合っていた時間を、彼の好きな時間にあてると冷めてしまうこともあります。

学校や仕事、趣味や友達との遊び。

距離を置くことで、彼の思考があなたに向かなくなり、彼の好きなことに向いてしまうからです。

仲直りするのがめんどくさくなる

距離を置いて時間が経てばたつほど、次に会ったり連絡を取るのが億劫になるものです。

など思うと、どんどん嫌になってしまうかも。

距離を置く間は連絡を取らない方がいいですが、歩み寄ろうとする気持ちだけはお互い持っていたいですよね。

他に気になる人ができた

あなた以外に他に気になる人ができた。

そうなると、なかなか難しくなってきます。人の気持ちは周りがどうこう言っても変えられないもの。

人との出会いは巡り合わせなので、誰かと出会うことにも全て意味はあります。

ただ今がそのタイミングかどうか･･･。

距離を置くとどうでもよくなる【待つ側の気持ち】

距離を置こうと言われて、待ってたけど気持ちが冷め、どうでもよくなった気持ち。

時間が経ちすぎて気持ちが冷めた

どれくらいの期間、距離を置くかによりますが、あまり長いと待つ側も気持ちが離れていってしまうので、あまり長い期間あけないことです。

待つ側も、彼がいない生活に慣れて毎日が忙しく、充実していたら彼のいない生活が当たり前になります。

彼を思い出すことも減り、1人でも生活が成り立てば、気持ちが冷めることなんていくらでもあります。

待つことに疲れた

距離を置くことになって待つのは覚悟してたけど、待つ間の気持ちってすごく難しいですよね。

気持ちが落ち込んだり前向きになったり、心も忙しいです。そんな日々が続けば、心が疲れても当然。

本当に愛されてるか不安な中、もうどうでもいいと感じることがあるかもしれません。

彼の身勝手さに腹が立った

彼から言い出した距離を置くということ。

でも、いつまでたっても向き合ってくれなかったり、彼だけの気持ちを一方的に言われ腹が立ち、彼に呆れてしまうこともあるかも。

どうしても言った側の立場が上になりがちですが、あくまで彼とあなたは同じ立場。

彼がいつまでも自分の考えを押し通したり、向き合う気がないのなら冷めてしまうのも当たり前です。

付き合っている意味がわからなくなる

好きで付き合った2人なのに、距離を置く期間が長かったり、彼が話し合おうとしなかったら付き合ってる意味が分からなくなるのも当然です。

彼と付き合っても先の未来があるのか、わたしは幸せになれるのか、そう思いますよね。

そう感じ始めたら、気持ちが離れていき、彼のことをどうでもよく感じ冷めてしまうかも。

他に気になる人ができた

距離を置こうと言われて、彼だけのことを考える人もいますが、もし周りに魅力的が人がいたら目移りしてしまうのも普通です。

もしかしたら、

など、出会いなんてたくさんあるものです。

気になる人ができると、気持ちが彼から違う人に向いて、心が冷めてどうでもよくなっちゃいますよね。

距離を置いてる期間にどうでもいいと彼に思われないための対処法

距離を置いている間に、彼からどうでもいいと思われないための3つの対処法。

距離を置く理由を聞き改善する

彼から言った距離を置こうという言葉。その言葉だけを鵜呑みにするんじゃなくて、

もし彼が、なんとなく距離を置きたい･･･なんていっても、裏にはちゃんとした理由があるはずです。ただ言いにくいだけかも。

理由をちゃんと聞かないと改善には向きません。理由を聞いたうえで、あなたにできることは、その期間にできるだけ直しましょう。

前もって次に会う日を決めておく

距離を置くことになっても、必ず次に会う日は決めておきましょう。

理由は3つ。

ズルズルと日にちだけが過ぎていくのは、お互いにとって良い方法とは言えません。

自分を磨き魅力的な女性になる

次に会ったときに、魅力的な女性になっているように自分磨きをする。

例えば、

など外見から変えてみることも大事。

もちろん内面も大切ですが、久しぶりに会う彼があっと驚くあなたになっていれば、それだけで「めっちゃかわいくなった！」「やっぱり一緒にいたい」と思ってくれるものですよ。

距離を置いてる期間にどうでもいいと自分で思わないための対処法

距離を置くことになったけど、自分の気持ちが彼から離れてしまわないようにできること3選です。

彼との思い出を思い返す

距離を置いてる間は、彼と会ったり連絡を取ることはないですよね。だから自然と彼のことを思う時間が減ってしまうのも当たり前。

そんなときに、彼との思い出の写真やラインを見返して、過去にどんな楽しい思い出があったか、思い返しましょう。

きっと付き合いたての頃は、初々しいラインをしてたし、初めてデートに行った時の2人の写真など、たくさんあるはず。

2人だけの楽しい思い出は、あなたの心をあったかくしてくれますよ。

改善策を真剣に考える

距離を置いている間、2人にとって何が問題か、何を改善できたらこれから良い付き合いができるか、を真剣に考える。

距離を置いて1人で考えると見えてくるものもたくさんあります。

それをメモに残すとより効果的。

などが主な内容になってきます。

一つ一つじっくり考えて、次に彼に会ったとき言葉にしてちゃんと伝えましょう。

これだけ彼のことを考えていたら、あなたの心も彼から離れていかないはずです。

仲直りしたら2人でなにをしたいか楽しいことを考える

彼と仲直りしたら、2人でなにをしたいか、前向きな楽しいことを考えましょう。

など、具体的に2人で何をしたいか？

楽しいことを考えるだけでもワクワクするし、楽しみも増えます。それだけであなたの気持ちは前向きになりませんか？

距離を置いてどうでもよくならないために、相手のことを真剣に考えてみよう

距離を置くことは、決して悪いことばかりではありません。

2人にとってその期間が、お互いのことを考える必要な期間かもしれません。

でもその間に心が離れてしまったり、もうどうでもいいや、と思ってしまうのは悲しすぎますよね。

その期間に自分にできること、今後の2人のことを真剣に考えてみましょう。

もしそれでも、相手のことを冷めてしまった、どうでもいいとしか思えなくなった、というのであればそれは潔く2人が別々の道を進むべきときなのかもしれません。

どちらにせよあなた自身が自分の心に正直に、後悔しない選択ができるように、今できることはしましょう。

恋愛に正解はありません。

あなたが選択する道が全て正解なのです。乗り越えた先に幸せな道が待っているはずですよ･･･！