『喧嘩した後、彼への気持ちが戻らない』
『わたし気持ちが冷めたのかな？』
そう悩んでいる人はいませんか？
喧嘩するほど仲がいいとは言いますが、喧嘩の理由やタイミングによって2人の関係が修復不可能になることも少なくありません。
だから喧嘩後の冷めた気持ちをどうしたらいいのか、悩んでしまいますよね。
そんな冷めた気持ちが戻らないときの理由や対処法、関係を修復する方法をどこよりも詳しく解説します。
あわせて、彼の気持ちが冷めてしまっているのでは･･･？と感じたときの対処法も解説します。
でも冷静になり、これから紹介する対処法を試したら、関係を修復することができました。
だから気持ちが戻らず悩んでいるあなたの、参考にきっとなるはず。
好き同士で付き合った２人、すぐに別れの道を選ぶのではなく、できることを試してみませんか。
Contents
喧嘩後にあなたの気持ちが戻らない理由
あなたはどんな理由で気持ちが戻らなくなりましたか？
彼の嫌なところが見えた
喧嘩を通して、彼の嫌な一面がみえた。そんな人も多いのではないでしょうか。
・浮気したのに言い訳してきた
・束縛がはげしく自分をわかってくれない
・すぐ怒る
・喧嘩のたび元カノの話を出してくる
など、まさか彼がそんな人だとは思わなかった･･･という出来事があった。
喧嘩の内容によりますが、彼の嫌なところがみえる出来事は、あなたを絶望させ関係を修復できないくらい気持ちを冷めさせてしまうことがあります。
価値観が違いすぎる
価値観が違いすぎて、話し合うこともムリだと感じた。
例えば、時間にルーズな彼だと待ち合わせに遅れることも普通だと思ってる。でもあなたは時間にルーズな人は、嫌だし許せない。
こんな出来事で喧嘩になったとき、そもそも元の価値観が違うので、話し合いをしても修復が難しそう、自分が辛い、そして気持ちが冷めてしまった。
そんな人もいるかもしれません。
何度も同じことを繰り返してる
以前も彼と喧嘩し、話し合いで解決したはずなのに、また同じようなことで喧嘩をしてしまう。
もちろん喧嘩は一度すれば、もうしないというものではありません。
喧嘩をしてもそのたびに、お互いの価値観を理解しながら、2人が歩み寄ることが大切です。でも、それができない。
何度も繰り返す喧嘩に疲れて気持ちが冷めてしまったという話も、よくあること。
立ち直れない言い方をされた
喧嘩中は感情的になってしまうのも普通です。でも感情的になったとしても、言って良いことと悪いことはありますよね。
嫌な言い方をされて、立ち直れないくらい心にダメージを受けてしまうと、トゲのようにその言葉が心に刺さり、一生抜けないこともあります。
言った本人は覚えていなくても、言われたほうは一生覚えている言葉もあります。気持ちが冷めてしまうのも当然といえば当然でしょう。
一方的に言われて不満だけが残る
喧嘩をしてるとき、一方的に言われて自分の話を全く聞いてくれなかった。
そんな場合は、改善策を話し合おうにもなかなかできない状況になるかもしれません。
一方的に言われること自体、責められてののしられて罵倒されてる気持ちになります。
あなたが言いたいことも全く言えず、一方的に喧嘩が終わったらあなたの心には不満と不快感だけが残りますよね。
そんなことがあったら気持ちが冷めてしまうのも当たり前です。
気持ちが戻らない期間はどんなときに終わる？
もちろん喧嘩の内容にもよりますが、時間が経って冷めた気持ちが戻ることもあります。それはどんなときでしょうか。
ふと冷静になったとき
喧嘩中はお互い感情的になり、気持ちがヒートアップしています。
それが1人になり冷静になると、「わたしにも悪いところはあったよね」「わたしの言い方も悪かったな･･･」と感じることがあります。
時間が経ち冷静になると、客観的に物事が見れますよね。
寂しい気持ちになったとき
喧嘩後しばらくして、寂しくなったとき。
寂しくなり彼に会いたい気持ちが募ることもあります。そんなときはやっぱり彼が好きなんだと再確認して気持ちが戻ることも。
寂しくなったとき真っ先に彼の顔が浮かんだら、それは気持ちが戻ってるかもしれませんね。
彼がいない未来が想像できないと気づいたとき
喧嘩後に気持ちが冷めたと感じ、改めて彼との関係を考えたときに「別れ」が頭をよぎることもあります。
それを考えたとき、やっぱり自分の人生には彼がいないとダメだ！彼がいない未来が想像できない、と感じることも。
そうすると、あなたは彼の存在の大きさに気づき、冷めてる気持ちが一気に彼へと戻るかもしれません。
あなたの気持ちが戻らないときの対処法
冷めてる気持ちが戻らないときに、わたしにできることってあるのかな？そんなときにぜひして欲しい対処法です。
冷静になる期間をもつ
喧嘩をした後は頭に血が上り、嫌な感情しか残りません。
でも時間が経つと、なんであんなに大喧嘩になったのか、自分に非はなかったか、を冷静に考えることができます。
その期間も人によって様々。
なぜなら、喧嘩はその日中に解決しないとダメ！と言われますが、気持ちが冷めてしまうような大きな喧嘩のときは、その日中に解決できるような簡単な話ではないからです。
彼にとっても冷静になる期間が必要ですし、お互いの存在を再確認するという意味でも、最低2~3日あれば冷静になって考えられる期間だと思います。
ただあまりにも期間が長すぎると、気持ちが離れていってしまうので要注意です！
彼の長所に目を向ける
喧嘩中はどうしても彼の悪いところばかりに目がいってしまいます。
普段の彼の良いところ、自分にはない彼の良さを考える良い機会です。
好きで付き合い始めた2人。あなたは彼の良いところをたくさん知ってるはずです。
例えば、
・一緒にいて楽しい
・話が合う
・顔や声が好き
・自分のことを考えてくれる
など考えれば必ずあるはず。
特にあなたのことを思ってしてくれている言動や行動は、愛情を感じ「わたし彼に愛されてたんだな」と気持ちを再確認することができますよ。
2人の思い出を思い返してみる
喧嘩をした2人にも、今までたくさんの思い出があるはずです。
楽しい嬉しいことを一緒に分かち合い、辛い苦しいときは一緒にいてくれた。きっと2人にしかわからない思い出や記憶がたくさんありますよね。
それを思い出したときに、
「これからも彼と一緒に思い出を作っていきたい」
「楽しいことや辛いことも一緒に分かち合いたい」
と思ったら、あなたは彼への気持ちが戻りかけてるかもしれません。
彼がいなくなったときのことを考えてみる
・気持ちが冷めて、このまま別れの道を選んでもいいのか？
・彼がいないわたしの人生はどうなっているのか？
を考えてみる。
彼はあなたにとってどんな存在ですか？
彼がいないあなたの未来はどうなっていますか？
真剣に考えたら、きっと答えは出てくるはず。
彼がいなくても大丈夫と思えるか、どうか。
それはあなたの中にしか答えはありません！
彼の気持ちが戻らないときの対処法
では、喧嘩後に彼の気持ち戻らないと感じたときの、あなたがすべき対処法4選です。
素直に謝る
喧嘩をしてるときは素直になれず謝ることが難しいかもしれません。
でも時間をおいて、冷静になったときにちゃんと謝る。そして彼を認めることも大事です。
彼からの一方的なだけの喧嘩は話が別ですが、そうでなければあなたにも多少は非がありませんでしたか？
できればラインや電話ではなく面と向かって謝るのが最適です。
なぜなら顔を見て話すことは、それだけで気持ちが相手へ伝わります。彼の反応も直接みれるので、仲直りするのも早いです。
できれば、「ごめんね」のあとに「好きだよ」も付け加え、とさらに彼の気持ちは戻りやすくなりますよ！
喧嘩後は愛情を再確認したいものです。
喧嘩後すぐに連絡をとらない
喧嘩して彼の気持ちが離れてしまった、どうにか引き止めないと！と思いすぐに連絡を取るのはNGです。
なぜなら、彼にも1人で冷静になる時間を与えるべき。慌ててあなたが連絡しても、うっとうしがられ嫌がられるだけです。
1人でいろいろ考える時間は、あなたのことだけを真剣に考えているとき。
絶対に邪魔しちゃいけません。
彼が冷静になったときに、あなたの大切さや大事さに気づけば必ず戻ってきます。
喧嘩後ポジティブに接する
喧嘩後に直接会うことになったとき、あなたからポジティブに優しく話しかけてください。
喧嘩後はお互い気まずいのは重々承知。
あなたからポジティブに話しかければ、彼も話しやすくなり、以前のような2人の関係を思い出し、気持ちが戻る可能性があります。
ここで大事なのが、普段通りの2人の雰囲気の中であなたが彼をやさしく受け止めるイメージです。そうすると彼はあなたに安心感を抱き、さらに好きになってくれることも。
これから2人が良い方向に進むように改善策を話す
喧嘩して彼の気持ちが離れてしまったときは、あなたから喧嘩に対しての改善策を話しましょう。
例えば、
・連絡をマメにとらない彼には、せめて3日に1回は連絡を取ろう
・あなたがやきもち焼きなら、女子がいる飲み会があるときは必ず連絡して
など、具体的な改善策を彼に話すこと。
それに対して彼が意見してくれば、話をちゃん聞き受け入れる。
喧嘩の内容も、その後ほったらかしだと何も解決しません。
特に男性は、具体的に伝えないとわからないことも多いです。あなたの気持ちや思いを、言葉にして伝えることは、とても大事です。
関係を修復する方法
2人の関係を修復する方法4選です。
お互いの意見を最後まで聞く
喧嘩後の話し合いはとても大切。ここで、これからの2人の関係がどうなるか決まるといっても過言ではありません。
話し合う前に、「お互いの話は最後まで聞こうね」といっておくのもアリです。
あなたにはあなたの考え、彼には彼の考えがあり、最後まで話を聞かないと本当に思ってることはわかりません。
案外、お互いが最後まで話を聞いて話し合ったら、そこまで喧嘩するようなことでもなかった、と思えることもあります。
お互いの気持ちを聞き、今後また同じような喧嘩にならないようにすることがとても大事です。
お互い見返りを求めない
わたしはこれだけやってるんだから、あなたもこれだけのことをしてよ！と相手に見返りを求めすぎないことです。
無償の愛とは見返りを求めないこと、なんてことまでは言いませんが、損得で考えないことです。
誰でも自分が損をするのは嫌ですよね。でも恋愛において、その考え方がそもそも間違いで、「自分と人は違う」と考えることです。
あなたがやりたくてやっていることは、彼には関係ないこと。あなたと彼の考えが一緒だとは限らない、そう思って行動言動どうすれば、喧嘩になることも減ります。
無駄にイライラ、ストレスを抱えることが減るんですよね。
話し合いで感情的にならないようにする
怒りの感情は人を狂わせ、マイナスな方向へ向かわせます。
だから喧嘩後の話し合いは、怒らず冷静に話せるように心がけましょう。あなたが冷静に話し合いをすれば、彼も怒ることはないはず。
そして冷静になれば、2人の未来がこれから良い方向に向かうような、ポジティブな話し合いができます。
話し合う前に自分で「絶対感情的にならない！」と意識するだけでも、かなり違いますよ。
喧嘩後のNG行動
喧嘩後にしてしまいがちなNG行動、あなたはしていませんか？
無視をする
彼から話しかけてきたのに、無視をする。
ラインや電話も同じ、スルーしない。
彼が歩み寄ろうとしてるのに、それを無視するということは、彼にとってはあなたが話し合う意思がないと思われます。
もしまだ1人の時間が欲しいと思ってるなら、それをちゃんと彼に伝えましょう。
「まだ頭の整理ついてないから、もう少し1人で考えさせて」とか。ちゃんと伝えれば、話し合う意思がないとは思われません。
無視をしても直接な解決にはならないし、ただ関係が悪化するだけです！
過去の話を持ち出す
過去に喧嘩になった出来事や、今まで言えなかった過去の話を持ち出すのもよくありません。
仲直りするために話し合おうとしてるのに、話の趣旨がずれてしまい、喧嘩を過熱させてしまうだけです。
言いたいことが溜まって一気に爆発させるくらいなら、その都度話し合いで解決するか、言わず「彼はこういう人なんだ」と認め、良い意味でスルーすることです。
喧嘩後の話し合いを習慣化させれば、お互い怒りを溜め込むことがグッと減りますよ。
すぐ別れを持ち出す
喧嘩中にも言えることですが、喧嘩後もそう、すぐ別れ話を出さないこと。
本当に別れたいと思ってるなら、また別の話ですが、一時の感情だけで別れ話を持ち出しても全く解決には向かいません。
すぐ別れ話を出してしまう心の裏では、
・彼の気持ちを試したい
・相手に大きいダメージを与えたい
という気持ちが隠れているのかも。自分の本心に気づくことも大事。
別れ話を言いそうになったら、一度自分で飲み込んで冷静になりましょう。
なにをしても気持ちが戻らないときはお互いにとって最良の選択を･･･
喧嘩なんて本当はしたくない！と思うのは彼も一緒。
喧嘩後の行動や言動で仲直りができるなら、それも2人にとって必要な喧嘩かもしれません。お互いの価値観や考えを同じ方向に向けていくという意味で。
でもどんな対処法を試しても、気持ちが冷めてしまった、もう気持ちが戻らなさそう･･･そう感じるなら、2人が別々の道を歩むときなのかもしれません。
あなたの気持ちは、あなたにしかわかりません。
冷めてしまったということは、もう好きな感情がなくなってしまっているかも。
お互いが幸せな道に進む最良の選択はなにか、自分の心に問いかけてあなたが進むべき道を選びましょう･･･！
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